探偵社の調査料金と能力は大違い!!
このページでは調査依頼の前に、ご依頼者に是非知っておいて頂きたい事をお伝えします。必ずご一読くださいね。
目次
①ホームページでの探偵社選びのコツ
探偵社には「困っている人(ご依頼者)を助けたい。」という思いが少なからずあるんですよ。しかし、それは….. どの探偵社でも、というわけではありません。
探偵社は大きく三つに分けることが出来ると思います。
①.技術力があり良心的な会社
②.技術力は無いが良心的な会社
③.技術力が無い金儲け第一主義
③の探偵社だけには依頼したくないものですね。
でも、皆さんが探偵社のHPをどんなに沢山、真剣に、見て、読み、検討しても絶対に見分けることは出来ないでしょうね。絶対に…..
なぜなら③の探偵社のHPの方が一見信頼がありそうで、デザインも素晴らしいのです…..
本当ですよ!広告にはすっごくお金掛かってるんですよ。
例えば、当社のHPの画像は全部、当社で撮影したもので、すべて真実で嘘はありません。
ちょっと手作り感ありますが(´・_・`)、調査員も調査機材もすべてが実在し本物です。
調査技術がなぜ高いか、調査料金がなぜ低料金なのか(総額いくらなのか)完全に証明しています。
抽象的であいまいなホームページではありません。 多くの探偵社のホームページを見てください。
実在しない調査員が並んでいたり、その会社とはなんの関係もないイメージ画像が沢山並んでるでしょう(笑)。
そして安心・低料金・高い技術力などの抽象語が並び、それらは証明されてはいません。ただそう書いてあるだけです。
最新機材の画像も技術研修の画像もなく、抽象的な文書を裏付ける本物の画像は一つもありません。
でも…もっともらしい文書にイメージ写真・・・、むしろかっこよくて本物に見えてしまいます。
混乱しますよね〜 でも、大丈夫!③の探偵社には決定的な共通点があります。
それは、調査料金の支払い時期が、必ず全額前料金なんです。
勿論HPのどこにも書いてありませんよ。
(※全額前料金でも良心的な探偵社はあります)
電話で問い合わせてみてください、口を濁す会社もあると思いますが…
③の探偵社は例外なく全額前料金です。
そして相談員は必ずこう言います『どこでも同じですよ!』まるでこの業界の決まりごとのような言い方です。
しかも③の探偵社は前料金を取るまでは親切なんですね。(気の弱いご依頼者にはゴリ押し)
では何故、③の探偵社は全額前料金なんでしょうか?
1.調査や報告書に自信が無い。
2.キャンセル防止。
3.ご依頼者を信用していない。
4.多額の広告費用の支払いに困っている
当たらずといえども遠からずでしょうか!①の業者なら全額前料金なんて必要ないはずですよ。
キャンセルになったらお金は返すのでしょうか…ね?。
調査は取り掛かってみないと分からないことが殆どですから、全額前料金だと絶対に損をしない、高額な料金を頂かないといけませんよね。
これって本当に、ご依頼者(消費者)にとってはすご〜く不利なことなんですよね。担保も無くお金を貸したのと同じなんです。
ですから良心的な探偵社選びはとっても大切なことなんですよ。
やり直しが効かない調査も多いし、大袈裟ではなく、ご依頼者や、その家族の人生さえも左右してしまいます。
皆さんはくれぐれもご注意くださいね。
②浮気・素行調査の費用、料金の目安
調査の適正料金とは?・・・ 安過ぎず、高過ぎずでしょうか?
でも、それっていったいいくらなんでしょうか?
探偵社の調査料金は分かりにくい、そんなことをよく耳にします。
同じ調査でも探偵社によって料金に大きな差があり、『いったい何が本当なのか分からない』と、某販売会社の代表の方から、弁護士を通じて私達に相談がありました。
A社・B社・C社に3日間の社員の素行調査の見積書を出してもらおうと電話したら、C社に於いては面談でないと見積もりは出来ないと言われ『50万円出しなさい、そしたら調べましょう』と高飛車に言われたそうです。
A社とB社では見積には応じてくれたものの、料金に2倍以上の開きがありました。
A社の見積書には、基本契約料金・報告書作成料・撮影費・などの記載があり、料金は約45万円。B社の見積書には調査基本料金21万円とだけ記載されておりました。
実は同業者である私達にもよく分からない見積書でした。
悪意は無いと思うのですが、こんな場合ご相談者は混乱するだろうなと感じました。
そこで、詳しくお話を聞き、当社でも見積を出してみることに致しました。
■ご相談内容
社員に業務不正の疑いがあり、3日間の素行調査を依頼したい。
対象者は午前中は社に居るが、午後から外回りに出る、そこからの行動を監視して欲しい。
調査期間は月曜と火曜日そして金曜日の3日間
調査時間は3日間とも13:00〜18:00ぐらい(社に戻るまで)
移動には会社の営業用の車を使用する。通常は取引先を廻り、夕方は社に戻る。
■見積り① 調査員1名
基本料金34.000円+調査機材15.000円+税2.450円
=51.450円
(調査時間5時間 報告書作成料・撮影費・調査車両費など基本料金に含まれています)
51.450×3日間=154.350円
調査料金見積金額は154.350円
調査時間の延長は1時間6.000円
※最高料金額の概算は180.000円程度です。
■見積り② 調査員2名
基本料金54.000円+調査機材15.000円+税3.450円
=72.450円
(調査時間5時間 報告書作成料・撮影費・調査車両費など基本料金に含まれています)
72.450×3日間=217.350円
調査料金見積金額は217.350円
調査時間の延長は1時間12.000円
最高料金額の概算は250.000円程度です。
※最高料金額とは、超えてご依頼者に請求してはいけない金額のことです。
調査時間延長などで見積を超えても、この料金内であれば再契約無しで調査が可能です。
最高料金額は契約書に記載するよう定められており、この金額を超えて調査してはいけないし、超えたとしてもご依頼者に請求は出来ません。
△見積料金を超える可能性の予測、調査時間延長(1時間程度)・燃料費(走行距離100kmまでは無料)・調査車両の駐車料金(対象者が有料駐車場を使用した場合など)
他社のホームページ料金表を鵜呑みにしてはいませんか?
トリッキーな料金表示が多く、相談員と面談して見積もりをすると、調査料金が数倍に膨れ上がることが多く発生しています。
ホームページで安く見せかけ、ご依頼者と面談してから料金をつり上げる、ずるい業者です。
大切なのは調査料金の根拠と総額です。
基本料金に含まれるものは?報告書作成費・撮影費・車両使用料などが別料金になっていないか確認しましょう。
そして最も注意が必要なのは、調査料金の支払い時期がどうなっているのか!このことはホームページのどこにも書いてありません。
全額前料金はご依頼者にとって何のメリットもありません。
また、現場に出る調査員数を明らかにせず、調査方法などの説明が無い場合も要注意です。
さて、当社の見積ですが、■見積り①の調査員1名の素行調査と■見積り②の調査員2名の素行調査ではどう違うのでしょうか?
浮気調査を含む素行調査では現場の調査員は2名がスタンダードです。
しかし調査機器の発達により、1名でも調査は可能です。
調査の重要度やご予算により、ご依頼者が選択できるようにしております。
当社では、調査料金の透明化を推進しています。
詳細な請求書を発行し、調査料金が何に使われているか明確にしています。 御依頼者が調査員数を選択できるという料金体系は、日本で唯一〔あいざわ調査室〕だけです。
調査員1名と2名では、写真の数などが変わってきます。
夜の撮影や尾行能力は2名の方が断然有利になります。
しかし、浮気があるのかどうか分からない状況では、1名で取り掛かったほうが良いでしょう。
調査員が3名になりますと、より高度な調査が可能になりますが、初めて依頼される方や探偵の報告書を一度も見たことが無いという方には、調査料金が高額になるため、お勧めしておりません。
あなたの問題やご予算に応じて調査員数をお選びください。
どうですか!素行(浮気)調査の見積もりなんて、結構単純で分かりやすいでしょう。
長い期間を調査したい場合、1日の調査費用を抑える為に調査員を1名に減らす、という事が可能なわけです。
調査員数を選べることのメリットは、それだけではありませんよ。
調査日の曜日や時間、重要度によっても調査員数を使い分けることも出来るんですよ。
それによって、他社の〔一般的な調査料金〕の40%以下にまで引き下げる事が可能になったんです。
もう調査料金は決して高いものではなくなってきましたよね。
③探偵社・調査能力の目安
探偵社の調査能力って皆さんは知っていますか?
ホームページを見ると、どの会社も調査能力抜群ですよね!
当探偵社では、9%ぐらいのご依頼者が、他社へご依頼された後に、当社へご依頼されております。(2006年)。これが多いのか少ないのかは分かりませんが、他社の報告書を見る機会があるわけです。
あくまで当社の主観的な意見ですが、全額前料金で高額な会社ほど調査が下手だと感じます。
調査機材が無いか、あっても調査員が使えないか、どちらかでしょう。
事実、調査能力が高いと料金は低く設定できるんですよ。
調査員数を減らせるし調査期間も短くすることができますよね。調査機材の優劣でも証拠蒐集能力はすごーく変わってくるんです。
調査能力=調査員の技術研修+調査機材です。
しかし、困ったことに探偵社の殆ど全てのホームページで、調査員の技術研修は紹介されてませんよね。
紹介されていても…年間に何回何時実施しているのか?どんな内容の研修?なんだか嘘っぽいですね。
これって、殆ど全ての探偵社では、技術研修やってないのかもしれないですね…かもですよ。
実際、私は他社のホームページで技術研修の紹介を見たことがありません。
いまのところ、日本にまともな探偵学校は無いし、その教材見ると殆どの人はガッカリするでしょうね。
そんな探偵学校に高額な料金を払って行くのだら、卒業生は多分…性格的には探偵に向いてないと思うよ。
これでは、ホームページを見て調査能力を見極めることは困難ですよね。
大丈夫!見極めるコツはホームページでの調査機材の紹介です。
どんなに立派な、最もらしいホームページでも調査機材が紹介されていないホームページはまったく論外です。
そう、ホームページがどんなに立派でも、もっともらしいことが書いてあってもです。
ここ重要です。
豊富な機材がなければ証拠は残せません。
調査機材が紹介されていない≒調査機材がない。
実際、ソニーの家庭用ビデオカメラのみで調査している会社が実に多い。暗視カメラがナイトショットだったりするわけです。(^-^;
残念なことですが本当なんです。
どうですか!簡単ではないですが、HPの見極めができるようになってきたでしょう。
探偵のホームページで調査機材の紹介が無い、あるいは品祖な場合、その会社は疑うべきです。
会社の規模に関係なく、調査機材がホームビデオのみという探偵社は少なくありません。
文書だけの報告書には、まったく証明力はありません。
証拠を残せない看板だけの調査会社です。
高い前料金を支払い、価値のない報告書が届く。
だから全額前料金なんですね。
調査料金の表示がない、または基本料金のみ。
これも論外、そんな会社に電話をすると(ちょうどそちらに行く予定がありますので、会ってお話しませんか?)なんて言われます。
悪い業者を見極めるには、調査料金はしつこく電話で聞いて下さい。支払時期もしつこくですよ。
調査時間・調査員数・調査日数を指定し見積もりを要求してください。
電話で見積もりをしない、ホームページで料金を表示しない会社は面談したがりますよ。
面談したら最後、あくどい宗教の勧誘みたいな営業が始まります。
その結果、ご依頼者は高額な料金を前料金で支払い、たいへんがっかりするような粗悪な調査報告書を受け取ることになるでしょう。
④電話で確認!依頼前の5つの注意点
ホームページを見て、ご依頼される方は年々増加しているんです。
当社に依頼してくださいとは言いませんよ。
でも、この他に以下の5つのことだけは確認してくださいね。
1.調査機材はあるのか? 夜、暗い所でもに明るい映像が撮れるのか?
2.事務所所在地は?(住所に事務所が無い場合があります)
3.調査料金の支払いはいつ?(全額前料金は、ご依頼者に不利です)
4.報告書の写真に日付や時刻はありますか?(重要です)
5.報告書の提出日は?(提出が遅い、または提出されない場合があります)
ちょっと脅かしすぎましたか!?
とはいっても…優秀な調査会社(探偵)は多くないですから、しっかりと見極めてくださいね。
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