3Dプリンターソフトです。
カモフラージュケースを設計
3Dプリンター用にデータ変換
3Dプリンターで作製
3Dプリンターでの作業手順は、モデリング→スライス→プリントアウトの順に作業します。
モデリングできなければただの箱…というわけでもありませんが、そんなに便利なものでもなくなります。
探偵が使う場合は、主に隠しカメラのボディー(カモフラージュ)を作るための試作に使うことが多く、単純なものでも試作して設計に問題がないかを確かめます。
頭の悪い設計が苦手な探偵にとって、これは大助かり、お金と時間の節約になり、それから金属等の複数の素材を加工しカモフラージュしたボディの完成です。
もちろんプリンターで制作したものをそのまま使うこともありますが、長い期間使用することには適しません。
調査用の機材は室外で使うことがほとんどで、わりと耐久性は必要になるのです。
その案件に適した機材を早く製作しなくてはなりません。
また、そう頻繁にご依頼があるわけではありませんが、企業や公的機関から犯人の特定や不正の証拠を撮るために、カモフラージュカメラの製作や取付を依頼されることもあり、これらは長期間1年以上にわたり使うことも想定し制作します。
一つとして同じものを製作することはないので、3Dプリンターで試作できることはすごくありがたいです。