こんにちは、あいざわ調査室です。
9月6日、台風10号の接近に備えている、ラボです。
ラボと言っても小さな小屋で時々ゴキブリが出ます。
夏は冷房もないため、なかなか大変です。
溶接機・工作機械なども置いてあり、割と高い精度の工作が可能です。
空調が無いとミクロン単位の製作は無理ですが、主に制作しているのは、探偵用の調査機材（雲台などの部品）なので、そこまで要求はされません。
加工材料も様々です。
最近は調査機材のケースなどを３Dプリンターで製作することが多くなりました。
悩ましかったのが、その耐久性です。
調査機材は野外で使用するため、特に夏の暑い日（高温多湿）での変形は酷く、調査機材に影響が出ていました。
そのためラボでは、あらゆる種類のフィラメント（プリンターの材料）を使用し、プリンターの設定を変えながら実験を繰り返していました。
３Dプリンターは2台（ラボに1台、事務所に1台）しかない為、長い時間がかかりましたが、やっと解決しつつあります。
汎用性のある機材などは、ご自分で浮気調査などをしたい人の為に、販売していきたいなと思ってはいるのですが、制作したものはカモフラージュするケースなどで、実際にその多くは紹介することさえできないのが現実です。
仕事への影響を考えると、使用頻度の高い機材は極秘になってしまいます。申し訳ございません <m(__)m>。
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